飛騨の細道 89-「別院うらの蓮池で」
■別院うらの蓮池で 飛騨の風情を未だ残す江名子川に ふたつの小さなお寺が並んで建っている。 ひとつは暎芳寺、もうひとつは称讚寺...
■別院うらの蓮池で 飛騨の風情を未だ残す江名子川に ふたつの小さなお寺が並んで建っている。 ひとつは暎芳寺、もうひとつは称讚寺...
■飛騨の匠/その2 遺構から想像すると主要堂塔を備え、金堂の東に塔を配し、 中門・金堂・講堂が直線上に並ぶ伽藍配置は他に例はなく...
■飛騨の匠/その1 謎が多い飛騨でいまだ論議の的になるのが 『両面宿儺(りょうめんすくな)』である。 風貌は顔が後ろ前に二つ、...
■樹から生れる 無日本人は今でも大黒柱を敬う。 そして板の間を裸足で歩き、木の香りのする湯舟に浸かる暮らしを理想とする。 幼い頃は眠れ...
■生命を宿す 張りつめた空気が漂う水無神社の境内に足を踏み入れると 樹齢800年の杉や、500年の桂の巨木の間に 小さな神馬舎...
■ウォーターフォールと瀧 英語では滝を『ウォーターフォール』と呼ぶが、 日本では滝を『瀧』や『瀑』と書いたりしても『瀑布』と書くことは少...
■姫竹 飛騨の祭では家々で呼び引きというものが行われ、 招かれた人々は家ごとに伝わる料理でもてなしを受ける。 ふきのとうやなつ...
■松のある風景 バラの美しさもさることながら、 松のあまりの元気のよさが気になり、 足をとめてしまう風景にであった。 個人の敷地には境...
■五月のゆかた 時代絵巻のような装束をまとった演奏者。 しょうやひちきりなどの和楽器の調べが流れるなか、 裃姿の男たちがそのあとへと続く...
■誰もが安楽の表情を浮かべる 無理をしないようにという主催者側の計らいで、 多少のズルができるハイブリッド車にのせてもらった。 ...