飛騨の細道-52 「洗い地蔵」
■洗い地蔵 寺町とよばれる東山界隈を歩きながら、 今回お目当の法華寺へと向かった。 境内に足を踏み入れると女性的な美しさを たたえる書...
■洗い地蔵 寺町とよばれる東山界隈を歩きながら、 今回お目当の法華寺へと向かった。 境内に足を踏み入れると女性的な美しさを たたえる書...
■わかげのいたりという旅-2 大沢野町を抜け笹津をすぎると、 道はカーブを曲がるたびに勾配がきつくなり、 ふくらはぎや腿はしだいに悲鳴...
■わかげのいたりという旅。 “わかげのいたり”という言葉がある。 血気盛んな若者が無茶をしでかすことをいうが、 だれしも若い頃、ひとつや...
■花言葉は「清純な心」 「花の命は短くて苦しきことのみ多かりき」。 林芙美子の有名な詩だが、短命といわれる花のなかに蓮があげられ...
■夏の空に補虫網がゆれる 夏の風物詩ともいえる虫とりの光景は、 飛騨でもさいきん見ることが少なくなった。 原因のひとつに幼稚園児から...
■閻魔大王 江戸時代の絵師によって描かれた地獄絵を参考にしながら、 二ヶ月の構想を経て描きはじめました。 この絵のポイント...
■地獄を絵に。仏師が語る。 高山の街なかから車で20分。 清見町に工房を持つ高田慈圓さんを訪れた。 慈圓さんの父、慈眼さんは仏師で古...
■絵馬市のならわし 高山の街なかに間口わずか二間ほどの小さな神社がある。 神社名を山桜神社といい、飛騨の風土に似つかわしく、 やさしく...
■古都を彩る人間漫画 鳥取と島根の県境にゲゲゲの鬼太郎で有名な 境港市(さかいみなと)がある。 この町は漫画家の水木しげる氏の...
■いのちの響き 千光寺へと続くつづら折りの道を走る。 人里から遠ざかるようにカーブをひとつ、 またひとつと曲がるにつれ、 あたりの空気...