飛騨の細道 167-「雪解けの味」
■雪解けの味 料理を見れば、上の乾燥したものの正体がわかるが、 山之村の寒干し大根である。 1月、大寒に入ると山之村の女た...
■雪解けの味 料理を見れば、上の乾燥したものの正体がわかるが、 山之村の寒干し大根である。 1月、大寒に入ると山之村の女た...
■修復をするひと。 高山陣屋の大きな表門はまるで舞台の書割りのようで、 いろいろな観光客の記念写真の背景になっている。 表...
■ここにも円空さんが 東京は上野の森。東京国立博物館ではいま、 「飛騨の円空 千光寺とその周辺の足跡」と題した 特別展が開催さ...
■風景の発見 向こうの丘からなにやら怪しいものが、 ひょいひょいとやってくる。 「うん?なんだ、なんだ」。 動くものに興味を...
■信仰とくらし 巾1m、高さ60cmほどの楕円型の自然石。 その上にお社をのせた「秋葉さま」。 この神様は火防の神様で、幾多の...
■こころのふるさと 「ああ、いいなぁ」と思うような風景。 この国では10年もたてば、 残っている保証はない。 写真は直角...
■ざいごさが見た下町 写真を撮っていて怖いのは、 初期の「おっ!」が少なくなることである。 物を見る目が知らぬ間にマンネリ化してくるのだ...
■火の神様 高山の町を歩くと橋のたもとや、 家と家のあいだや、二階の軒下などに 『小さな社』を見ることができる。 この社、遠...
■一杯の支那そば 京都のように大きな町なら、観光客も分散するのだが、 なにせ小京都ゆえに器は小さく、 国内外の個人からグループ...
■クイズ番組のような銭湯 お寺の名前が町の名前になった 宗猷寺町(そうゆうじ)。 この町には『鷹の湯』という古くから続く銭湯が...