市民時報旅行? 田上 俊寿
７月７日（月）〜７月１２日（土）までの６日間の日程で、ドバイ・イスタンブールの研修に行ってきました。
１日目は、セントレアを２２時４５分出発のエミレーツ航空にて空路ドバイへ。セントレア出発便としては最終便になります。今回は、エミレーツ航空に初めて乗ることができました。前評判では、機内サービスが充実しているというセールスポイントを聞いていましたが、実際ドバイまでの飛行時間約１０時間という中で感じたのは、機内食はボリュームもあり、日本人向けのメニューを出してくれます。各座席には、テレビモニターもあり、
ゲーム又は、結構プログラムが多い映画（日本語対応も多い）などが使え、エコノミークラスとしては、充分Ａクラスの評価ができると思います。
２日目の朝、現地時間（日本時間より５時間遅れ）の３時３０分頃到着。予定到着時間（４時４５分到着）より１時間も早く到着したのですが、この時間帯は各国からの到着便も多いようで、入国審査などで１時間３０分程時間がかかりました。空港の外を出ると早朝にもかかわらず気温が３４℃程もあり、日中はどうなるのか先行き不安を感じました。ドバイでのスケジュールは、市内観光と各ホテルのインスペクションでしたが、とにかく日本では考えられないバブル最盛期で、市内どこを見てもホテル・ショッピングセンターなどの建設ラッシュでした。もともとドバイは、砂漠と海の小さな街でしたが、今は高級リゾート地として栄えてきました。超高級ホテルライフを楽しんだり、ショッピングを楽しんだりで満足度の高い魅惑のドバイに是非お出かけ下さい。
世界一高いビル『バージ・ドバイ』 豪華ホテル『バージ・アル・アラブ』 2008年7月現在未完成
ビルの高さは完成するまで公表されません。
なぜなら･･･他の国のビルに追い越されたくないから!!
３日目は、エミレーツ航空にて空路、約４時間３０分の飛行時間で、トルコの玄関口イスタンブールへ。空港を出て、市内に進むとさすがヨーロッパ文化とアジア文化が出会う街と言われるように、本当に歴史を感じる素晴らしいところです。
４日目は、イスタンブール市内の世界遺産・旧市街観光と各ホテルのインスペクションでしたが、ドバイとはまったく違い、ホテルライフを楽しむより、東西文明の十字路と呼ばれる歴史の街を、たっぷり時間をかけて観光するとイスタンブールの魅力にご満足していただけるのではないでしょうか。
とにかく２カ国を４泊６日の行程で研修してきましたが、どちらの国も日本の文化とはまったく違う、それぞれの国の素晴らしい文化に触れ合うことができるところでしたので、
お客様に自信を持ってお勧めしていきたいと思っています。