2023年08月05日(土)
~3日目~
昨夜の疲れを残さぬよーに
の夜祭り続き
なので、9時出発〜
海扇閣さんの朝食(バイキング)は、
青森らしさがタンマリ
コレは、す(し)もきた半島さ行げば、
ワ(私)食べでら〜(食べてる〜)
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イガメンツィ(イカメンチ)激ウマ~
たんげ嬉しッキャ〜(凄く嬉しかった)
すずこ(筋子)の
↓↓↓↓↓ ねぶた漬け ↑↑↑
数の子、昆布、スルメ、大根、キュウリの醤油漬け
似てる物で「つがる漬け」があるんだけど~
つがる漬けは数の子メインで、
大根とキュウリが入って無い
どちらも熱々ごはんにのっけだらウメんだよ(美味し)
ゆとりを感じる
朝♨、バイキング
で、昨日ねぶた小屋を見に寄った、
青森港に位置する青森県観光物産館アスパムへ
旅の開放感は
お買い物タイムにもアルアル〜
も゙って来た「じぇんこ(お金)」は
使っても゙エエんやもん
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レジ、混み混み
とにかく青森県内の品々、
アスパムで全部揃う
次に向かったのは五所川原市
「立佞武多の館」
3日目は緑色のルート
浅虫温泉〜アスパム〜五所川原市〜弘前市内で昼食〜
秋田市内へ
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立佞武多の館、館内から、
祭当日に移動させる様子
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施設の壁の一部は、
高さ23mの可動式
大型ねぷたを展示してる館内は4階まで吹抜け、
私達は先ずエレベーターで4階へ
立佞武多の顔を真っ正面に見て足元へと、外周を見ながら下りスロープで、
見上げる位置へ、下りてくる
※バリアフリーGOODな施設
龍、素晴らしいダス
写真右側 ↑↑↑
大型立佞武多の周りを見学スロープがあり、
如何に立派な作品かを写真でも確認出来るかな?
明治から大正にかけては、
高さ30m級が現れた
でも、街の発展、電話線や電柱が張り回され
小型化してしまう、、、
平成になり、残された大型立佞武多の写真を元に再現
電話線、電線が地下に収まり
再び脚光を浴びる祭典になりました
やッてまれ
やッてまれ~
五所川原市出身
吉幾三さんの
【立佞武多】
歌詞に「歴史が通る」とあり、
平成の有志によって再び現れた立佞武多を
歌で応援されてます
祭りの初日、最終日、
吉幾三さんが参加されてます
立佞武多の館から
弘前市内の昼食へ
そして、青森県とさようなら
私の叔父が製作してた
津軽塗
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津軽塗は明治6年 ウィーン万博に出展され、
賞を頂き、津軽塗という名前が一般的となりました
50もの工程を経て
別名「馬鹿塗」とも呼ばれてる
9/1 公開
【バカ塗りの娘】
津軽塗職人の父(小林薫)と不器用な娘(堀田真由)
暮らしの中で、自分の進む道を見出だしてゆくです
ロケでは、弘前ねぷたも繰り出しているので
厳粛な空気を漂わせる弘前ねぷたも御覧頂ける映画です
3泊目のホテルパールシティ秋田川反に到着
ホテルから徒歩五分に
やまびこツアーの桟敷席があり、
2023年はとてもラッキーでした
宿泊先のホテル前で
祭りの準備が始まってる
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ホテルにチェックIN
みんなで桟敷席の位置を確認
夕食はフリー食
道路規制→桟敷席(ひな壇式)が出来上がる頃、
18:45過ぎには
桟敷席に集合〜
提灯に火が入って無い、
整列の準備から見えてると、ワクワクしてきます
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ブレが生じている写真は
躍動感が伝われば、と
アップさせて頂きました
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提灯に使ったロウソクは安産の御守として地元では知られてます
ロウソクが灯り続けて、長さが短いほど、
お産の時間が短くなって、安産の御利益があると
次々と路地から竿燈が定位置に進行してくるワクワク〜
2023 7/21
記録的な大雨になる内水氾濫により
JR秋田駅周辺をはじめ
住宅被害は32000世帯の被害が起きました
水に困惑され、断水復旧を待たれ、
きっと、竿燈祭に参加された方々の中には、
被災され、片付けがままならぬ方もおられたと思います。
他県から竿燈祭に訪れた私達ですが、
自分の生活環境に於いて、
見直さなければならない事を実感しつつ、
立ち直る力強い秋田の力を魅せて頂きました
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来場者への挨拶と共に
合図で立たせ、
次の合図で、
一斉に持ち上げれる
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稲穂を表した竿燈
1段目 2個には町名
2段目からは町紋
町紋は企業名やロゴマークもある
竿足しをする前の全体は
大若→長12m 重さ50Kg
提灯の数→46個
群青色の空に映えていく
昔ながらの「和」の色
同じ揺らぎは二度と無い
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竿燈妙技の1つ「額」
50Kgの竿燈を利き腕の「平手」で持ち上げ
「継ぎ竹」をしていく
竿燈の重さでしなる
蝋燭の灯し火は揺らぐ
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竿燈の妙技 「肩」
最も早く覚える技、なんだと
足軸と一直線になり美しい
こんなん魅せられたら、
ホレてまうがな~
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「継ぎ竹」しまくる様子が目の前で繰り広げられ
エエえー
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あつまってキターッ
折れそうなんやけど~
ええんかいー
初めて見れた4本
四層が出来上がった時、
見守るメンバーの方々が、
4人の持ち手を中心に
グルグル走り回りました
妙技を披露する男性陣
それに拍車をかける応援の
お囃子を
女性陣が力を込めて続ける
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太鼓の連打は素晴らしい
カッコイイー
竿燈祭では、
コレまた桟敷席ではじける私達
どッこいしょー
どッこいしょー
最後に私達の目の前の竿燈は、
しなり過ぎーーッ
の、名人技でした
あっと言う間に終わりを報せる花火が響き
竿燈のふれあいタイム
竿燈を持たせてくれたり
記念写真を撮ったり
名残惜しい時間を愉しみました